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お茶コラム

おいしいお茶が入れられる女性になりたい!

「おいしいお茶が入れられる女性って、おいしい味噌汁がつくれる女性と同義語。丁寧な暮らしをしているいい女ってイメージ」と言ったのは、日本茶ワークショップに参加していた20~30代の男性。自分のためにいれるお茶もいいですが、相手の存在が垣間見えるのもステキですね。

ビギナー向けにおいしいお茶の入れ方をご紹介します。まずはひとつの入れ方をマスターしましょう。その後で茶葉別の入れ方を練習していくと混乱しないので、上達の近道になります。おいしいお茶を入れるときのひとつめのポイントは「茶葉の量、湯の温度、浸出時間」です。次に大切なのは、「急須のサイズ」です。
日頃1~2人分しかお茶を入れないのに、ものすごく大きなポット型の急須で入れる、あるいはたくさんの人数分を入れるのに、とても小ぶりな急須を使っていると入れ方の難易度が上がってしまいます。
目安としては、300~350ccくらいのサイズの急須が日常的には使いやすいのでおすすめです。

 

今回は入れ方が難しくない「芯蒸し煎茶」の入れ方をご紹介

深蒸し煎茶の場合は、浸出時間が約30秒なので、トータル3分もあればおいしいお茶が入れられます。味もしっかり濃く出やすいので難しくありません。

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大さじスプーンで茶葉を計量しましょう

1)大さじスプーンに軽く1杯(約8g)の茶葉をすくいます。
2)茶葉を急須にいれてから、80℃くらいのお湯を急須に注ぎます。

80℃ってどうやってわかるの?
ヤカンの沸騰したお湯を湯呑(またはマグカップ)にいったん入れてから、急須に注ぎます。
容器を移し替えるごとに約10℃温度が下がりますので、沸騰して100℃に達したお湯を2回別の容器に入れ替えると約80になります。目安にしてみてくださいね。

3)急須のフタをしたら30秒くらい待ちます
4)湯呑に静かに注ぎ分けます。いっきに注がないで、急須を何度もおじぎさせるように何回かに分けて注ぐと、急須が傾くたびに茶葉とお湯が対流して茶葉がひらき、おいしさが抽出されやすくなります。
5)最後の一滴まで注ぎ切ります。
6)出来上がり。

急須の中にお湯を残したまま放置すると、苦味が出て二煎目以降のお茶をおいしく入れられなくなってしまいますので必ず最後の一滴まで注ぎ切りましょう。

 

ゆっくり、ゆったり、優雅に注ぐ

お茶とは不思議なもので、茶葉の量、お湯の温度、浸出時間が同じであっても、勢いよく注ぐと雑な味、とがった味になります。いつもはスピードを求められるお仕事で頑張っている女性も、お茶を入れるときは「ゆっくり静かに注ぐ」ことを心がけてみてくださいね。たったそれだけのコツで、おいしくお茶を入れることができます。

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ライタープロフィール
市川雅恵さん / 日本茶インストラクター(認定番号07-1773)

「日本茶を難しくしない」をモットーに初心者の方にもわかりやすく、基礎知識から日本茶の楽しみ方までさまざまな情報をご紹介します。

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