佐藤園の芯蒸し茶®とは?
静岡県「本山」というお茶づくりに適した環境と
佐藤園のお茶へのこだわりが生み出したお茶です。
佐藤園の自社茶園があるのは、静岡市「本山(ほんやま)地区」大原の里。
約800年前に静岡茶発祥の地といわれ、江戸時代には、徳川家への献上茶が栽培され納められてもいました。
今も香り高い「本山茶」がつくられている、お茶の名産地です。
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Point 1
静岡県「本山」で生まれたお茶
―日本一おいしいお茶の産地―
~茶栽培に最適な環境の特徴~
標高が高い山間にある。
朝夕の寒暖差が大きい。
美しい川が流れ、霧がかかる。-
お茶づくりに最適な環境
佐藤園が自社茶園と工場をもつ
静岡県静岡市本山(ほんやま)地区は、ダージリンやアッサムなどの世界の銘茶産地と同様に、茶栽培に最適な環境が整っています。 -
厳しい環境下で生まれる「香り」
お茶はストレスがかかるほどにアミノ酸などの養分を樹内に蓄積するため、本山地区の厳しい環境下ではとくに「香り」の高い茶葉が収穫できます。
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Point 2
佐藤園のお茶へのこだわり
―全ては「香り」のために―
茶園・研究所・工場が
一丸となったお茶づくり。-
畑から製造まで、一貫生産システム
一般的にお茶の製造は分業で、栽培者が収穫し、茶問屋によりお茶が仕上加工されますが、佐藤園では自社で「畑から製造・仕入販売」「品質管理」の「一貫生産体制」を実現。研究所、茶園、工場が一丸となって、常識にとらわれないおいしいお茶づくりに取り組んでいます。
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土から育む茶
佐藤園の自社茶園では、山の自然のちからを最大限に引き出すために滋養ゆたかで、ふっくらとした土づくりをします。1年中、日々かわる茶園のようすや天候を見ながら、茶葉を「わが子」のように大切に育てています。
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ひと葉、ひと葉、
のびのび育てた茶葉くだものの栽培で「より甘くておいしい果実をつくるために、花や実を間引きする」という栽培法があります。
私たちはそれにヒントを得て、茶樹の芽の数を減らして、ひとつの芽に多くの養分が行き渡るよう栽培しています。
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佐藤園の栽培方法
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一般的な栽培方法
育った新芽は、柔らかくて葉肉が厚く、濃厚な味と香りが乗るようになり、ほかではまねのできない風味と香りのよい茶葉に仕上がります。
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Point 3
深蒸し茶との違い
清々しい香りに
まろやかなコクと甘み、
そして美しい萌黄色の水色。-
佐藤園の芯蒸し茶
◎ 粉が少ない
完成した茶葉は細かくよられた葉が多く、光沢のある深緑色をしている。急須は目詰まりしない。◎ 蒸しが均一
芯まで蒸され、蒸しすぎやバラつきがない。色鮮やかで蒸し葉にも良い香りがある。 -
一般的な深蒸し茶
△ 粉っぽい
粉っぽく赤茶色がかった茶葉。粉葉や砕け葉がえぐ味、苦渋みのもとに。目詰まりする。△ 蒸し過ぎ、ムラ
均一に蒸されておらず弱い葉は蒸し過ぎに。蒸し葉にムレ香りがあり、葉切れはある。
お茶づくりに適した恵まれた環境で土作りから丁寧に手をかけ研究をつづけて生み出された、ここにしかない味わいをぜひご賞味ください!
佐藤園おすすめの「芯蒸し茶®」
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日常のお食事や
ティータイムに清々しい香りとのどごしの「清流」。芽伸びの最盛期に摘みとった新芽をていねいに蒸すことにより、渋みと苦味をほどよく抑えて茶葉が持つコクをしっかり引き出しました。
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自分へのご褒美や
リラックスタイムに芽伸びして間もない若く柔らかな芽を使った「金峰」。香り、甘味、コクそして程よい品があり、良い渋みがまろやかさの中でひとつに溶け合っています。
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ご贈答や
おもてなしにも若く希少な新芽を厳選して仕上げた「天山」。澄みきった萌黄色の水色に、ひと葉ひと葉が生み出す、とろりと濃厚なコクと甘み、さらに気品あふれる香りが特長です。
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