安心・安全への取り組みと、
製茶メーカーの領域にとどまらない製品開発
研究開発
茶の可能性に挑み、世界に通用する製品を開発しています。
-
当社の製品開発の核となるのが佐藤園食薬研究所。
ここでは茶の成分分析・調査研究を行い、お茶の効果・効能や様々な分野での応用を探求しています。今までの『製茶メーカー』の領域にとどまらず、茶の可能性を引き出すべく企画・開発に取り組み、製品化を進めています。
薬学、農学など各分野のスペシャリストが、世界中の植物の成分探索をし、その効能、効果や様々な分野での可能性を探求し続けています。大学研究機関との提携による臨床データのエビデンスバックアップや、現場レベルからのフィードバックを参考に、製品作りにアプローチします。
詳細な臨床データをもとに製品設計を行い『エビデンスが無い製品は世に出さない』をモットーに、茶を通したQOLをサポートできる製品を提供。
これまでにも特定保健用食品をはじめとする数々の独自製品を開発、製品化しています。
こうした研究・探索のうえに選び抜いた、こだわりの原材料と成分です。 -
安心・安全への取り組み
-
お届けしたいのは「おいしさと安心」
佐藤園は、お茶のおいしさはもちろん、安全性についても、厳しいチェックを行い、納得のいく商品だけをお届けしています。 いつ、どこで、だれが、どのようにして育てた茶葉なのかをお答えできる「トレーサビリティ(生産履歴管理)」体制を確立し、さらに食品安全のための国際規格であるFSSC22000を認証取得しています。また、衛生管理設備を備えた最新の製茶工場で仕上げ、さらに「食薬研究所」では品質を数値化し、しっかり管理。いつでも安心・安全なおいしさをお届けします。
-
佐藤園のお茶ができるまで
-
肥培管理
毎年7~8回、有機質肥料を与え、地中の生き物たちの住む良質な土を育てています。土壌検査
年3回、畑の土に含まれる養分の豊かさ、割合などを調べます。防除
低農薬、減農薬を徹底し、茶樹自体に耐力をつけて
害虫などから守ります。整枝(台刈り)
茶樹が若返るように葉や枝を刈り取ったり、木の表面をそろえて葉を落とします。適期摘採
新芽の最盛期は短期間です。
最高のタイミングを見極めて丁寧に収穫します。 -
-
-
生葉収穫
-
【検査1】残留農薬検査/安全性試験
-
荒茶
自社荒茶工場
処理能力:生葉50,000kg/日
佐藤園清流会が収穫した新鮮な生葉を
自社工場で製茶します。 -
【検査2】残留農薬検査/安全性試験
-
【検査3】成分分析
-
仕上げ加工
自社仕上工場
処理能力:仕上げ茶生産 2,500kg/日。 -
火入れ(焙煎)
-
【検査4】官能検査
-
【検査5】生菌検査
-
異物除去
-
【検査6】金属探知機
-
袋詰め
-
【検査7】残留農薬検査/安全性試験
-
製品完成
-